行ってきました、福井

月末から一泊で福井に出かけていたので、１１月になった実感がない。

おばあちゃんの家が福井にあったので、子供の頃は夏休みになると遊びに来ていた。
大人になってからはすごく久しぶりだったけど、なんだか懐かしい気持ちになった。
昔来たことのある町並みや、地元の人たちの言葉遣いなんかが･･･。

まず京都から高速バスで３時間ちょっとの移動。
福井に到着してから、「越前そば　佐佳枝亭」でおろしとろろそばを食べる。
ピリッと辛いおろしと、とろろがよく合っておいしかった。
それからまたバスに乗って「永平寺」へ。
山深い道を入っていった先にお寺があった。拝観は靴をぬいで建物の中をぐるっと
回る。いくつもの建物が廊下でつながっていて階段を上り下りしてしっかり歩く。
樹木の大きさが歴史を感じさせる。
中国に渡って長いこと修行した後に日本で仏教の普及につとめていた道元の教えが
今も根付いている。少し仏教に興味を持った。

泊まったのは休暇村越前三国。窓の外に日本海が見えるご飯もおいしい宿だった。

次の日は、朝海岸を散歩したあとに「三国」へ移動。
「カルナ」というジェラートのお店と和菓子の「大和甘林堂」がお目当て。
カルナの２階にある「カフェタブノキ」もすごくいい雰囲気でランチがおいしかった。
ジェラートは地元の素材を生かしたこだわりの味。
私が食べたトマトのとか塩味とかめっちゃおいしかった。
それから、実は遠い親戚にあたる「甘林堂」へ。
おばさんに自己紹介してみたら、覚えていてくれて喜んでくれてこっちもうれしかった。
お土産に鶯餅やカステラを持たせてくれた。

今回のコタビで福井のよさを再発見。
バスの時間とか宿とかいろいろ調べてくれた友達に感謝感謝。