ブックオフで「海辺のカフカ」

本の整理をしていて、いらなくなった本があったのでBOOK OFFへ。
びっくりするくらい安い値段で引き取ってもらった。
最近は新しい本も少し待つと安い値段でブックオフに並んでる.
結構状態もいいから、ちょっと欲しいくらいの本だと新品じゃなくてもいいからと思って買ってしまう.
今日の掘り出し物は「海辺のカフカ」定価1600円のところ850円.
一度借りて読んだけど、最近また読みたくなっていたのでグッド・タイミング.

この間からやってるドラマ[白夜行]にも、この海辺のカフカにも図書館が出てくるんだけど、
主人公の逃げ場的な場所としてでてくるんだよね。図書館てそういうイメージなのかな?
確かに私も受験勉強が家でできなかったときに、図書館をよく使わせてもらってた.

高校のときに、ちょっと苦手だった現国の先生がいて授業とかは全然覚えてないけど
「これから毎日一冊ずつ本を読むとしても、一生で読める本の数は知れているしできるだけ
本をたくさんよんでいきたい」みたいな話をされたのが今でも印象に残ってるんだ.
たしかに、図書館でも本屋でもほんとうにたくさんの本が並んでるけど自分が読める本の数って限りがあるよね.
人との出会いと一緒で本との出会いもその人その人ごとに違う。
いろんな本とであって、これからの自分の道を広げていけたらって思う.